タイガーマスク基金「テレカ・プロジェクト」

寄付者からのお手紙

写真テレホンカードにはほとんどにメッセージやお手紙が添えられていました。

すべてを紹介することができないのですが、いくつかを紹介させていただきたいと思います。

 

●今は結婚している息子が高校時代、野球で頑張っていた記念にとの思いでずーっと保管していましたが、先日の新聞での呼びかけに、わずかでも誰かの役に立てればと思い同封いたしました。
これからの子どもたちが幸福な思い出を一つでも多く持つことができるように、私たち大人はささやかでも努力すべきだと思います。 

 

●新聞紙上にテレホンカードのことが書いてありました。3月末日までと気楽に探すのを考えていましたが、やっと送る段になりました。ごくわずかですが、また私もバーサンでケイタイ等不用で、またカードもまったく使わず。気持ち、どなたかの役に立てれば幸いです。

 

●新聞の記事を取っておき送ろうと思いながらのびのびにしてしまいました。3月〆切というので間に合うでしょうか。私は時代が悪かったというか、終戦我が家は戦地で結核になった父が寝たきりになり、母が子ども5人の生活を支えるために着物の行商などへ、淋しい子ども時代を過ごしました。甘いものもなし、テレビはもちろんなし、楽しみもなし。いま歳を取って、身体が弱くなると、子どもに対する虐待のニュースを見聞きすると心が苦しくなります。どうか子どもが笑顔で過ごせますよう祈っております。

 

●このテレホンカードで子どもたちがいろんな人と楽しい会話ができればいいなーと思っています。

 

●「施設の子どもにテレホンカードを」 お恥ずかしいことですが私は初めてこの実態を知り少なからず驚きました。施設でお働きの方々がいかばかりのご苦労、気遣いをなされているのかと改めて頭が下がり、思い知らされました。
今はほとんどの方が携帯電話でテレホンカードは処分されたようで、個人では集まりにくい状態です。少しばかりですが手許にありましたのをお役にたてばと願いつつお送りします。

 

●新聞で記事を読ませていただきました。太陽の不思議な形が未来と希望を感じ大切にしておりましたカードでしたが、子どもさん方への少しでも応援の形になればと願い送らせていただきます。
子どもさん方の未来が希望に満ちていけますよう、心よりお祈り申し上げます。

 

●わずかばかりですが…… 子どもたちのお役に立てば幸せです。苦労した子どもたちが誰よりも一番幸せになってほしいです。子どもたちの未来に幸あれ!!

 

●テレカの使い途をあれこれ探っているとき、貴団体のテレカ・プロジェクトを目にし送付することにいたしました。
以前、自分も児童養護施設に勤務した経験があり、心身のケアとともにやはり金銭面のケアの重要性を切に願わざる得ない状況でした。職を辞して数年たった今でも、当時担当していた園生の本音の悩みはやはり経済的な悩みのようです。
少額で申し訳ありませんが、どうか有効に使っていただけたらと思います。

 

●たまたま読んだ記事で知りました。テレホンカード3枚をお送りします。そのうちの2枚は現在高校生になった娘の誕生時に産院からいただいたものです。施設の子どもたちにも、今はつらい状況にあるかもしれませんが、必ず祝福されてこの世に誕生した瞬間があったはずだと思います。だから絶対に希望を捨てないで、自分を粗末に扱わないで、まっすぐ前を向いて生きて行ってほしいです。大人がその手助けをしなければいけませんね。

 

●何年も使用していないテレカがありましたのでお送りしました。幼い子どもたちの悲痛な虐待のニュースを聞くたび心痛みます。子どもたちは日本の宝です。施設に入所されている子どもたちがたくましく、すくすくと成長していってほしいと影ながら祈ってやみません。

 

●私はテレホンカードを集めるのが好きでしたが、最近はやめましたので、少し整理をして、少々お子様方の役に立てていただければと思い、男子用、女子用と私の判断で送らせていただきます。
私は5歳の時、戦争で父が戦死し、母の手で育ててもらいました。どん底の生活を送った思いがあり、児童養護施設で暮らす子どもが大変な思いをしていると感じます。少しですがよろしくお願いいたします。

 

●新聞にて施設で暮らす子どもたちへテレカで支援というのを見ました。
新聞で見る子どもたちへの虐待の記事はまるで日常のように度々あり、子どもたちが心に受ける傷にいつも胸を痛めています。
物質優先のために“心”が忘れられたことを何よりも悲しいことと思っています。一人一人が意識を改めていかなければ、本当に改善する日はこないと思います。自分さえよければいいという社会のありかたに問題があります。心の痛みを通して、逆に思いやりを学び、いつか心の豊かな人になってほしいと切に願います。
痛みを経験した人でなければ、本当の痛みは解りません。それぞれの子どもさんが、たくさんの心の学びをしてほしいと思います。
少しですが、テレカをお役立てくださいませ。

 

●新聞紙上で貴殿の活動を読ませていただきました。私事ですが東日本大震災後、3月31日は私の心の中で被災した方々に秘かに心を寄せていけたらと思っております。今年はこの形になりましたが、少額ですがお役立ていただければと思います。子どもたちは日本の大切な宝です。幸せになってほしいですね。我が家にもたった一人の三歳の孫がいます。おかげさまで元気に育っています。今日はありがとうございました。

 

●新聞に掲載されていた記事を読み、ぜひ役立てていただきたいと思ったものですから送らせていただきました。数枚しかありませんが、1人でも多くの子どもたちに行き渡ればいいなと思います。
私も子育て中の身、なかなか現金での寄付というのは難しいものもありますので(あまりに少額では格好つかないですし)、このような形での支援というのは気軽にできてよいものですね。
施設の子どもたちが不自由なく生活できるよう心よりお祈り申し上げます。

 

●テレカ・プロジェクトに賛同し、少しですが送りますので使っていただけたらうれしいです。
私の住む福島県の川俣町は原発事故により一部避難地域に指定され、うれしくはありませんが全国的に有名になりました。私は避難地域から直線距離でわずか4キロぐらいのところに住んでいます。本当に安全なのか半信半疑で暮らしています。原発事故のおかげで勤務先も倒産し、いい歳して失業してしまい、これから先の生活、再就職、老後にとてつもない不安もありますが、健康でいられるだけでもまだマシと思うようにしています。先の東日本大震災では、親を亡くした子どももたくさんいますが、施設で暮らすことを余儀なくされた子もいるでしょう、さぞや辛く寂しい日々を過ごすこともあるでしょう。小さな子の胸の内をはかり知ることはできませんが思いあまるものがあります。このような形での協力もあったのかと、お役にたつのならと思って送らせていただきました。

 

●保育士資格を取る際、学生の頃養護施設へ実習に行きました。明るくたくましく、それでいて淋しがり屋で甘えん坊さんだった子どもたち。今でも一人一人忘れられません。
施設の子どもたちにも、少しでもゆとりのある生活を!!今でも思っています。
このような支援素晴らしいです。また何か、自分にできることがあれば(微力ですが…)協力していきたいと思います。

 

●私は4歳の息子のいる母子家庭の母親です。
たまたま新聞で見て、自分ではどうしても使えずに置いていたものです。お役に立てるなら……と思ったので使ってください。
携帯が当たり前の世の中にあって、こうしてテレホンカードが使ってもらえるのは本当にうれしいことだと思います。がんばれ日本!

 

●新聞でテレホンカードを集めていらっしゃるという記事を読みました。本来は未使用のものをお送りしなければならないのですが、家の中を探してみると、使ったカードしか見つからず申し訳なく思っています。
しかし少しでもお役に立てればと思い、お送りしました。
被災して我が家にも津波が入りました。皆さまの支援のおかげで無事に新しい年を迎えることができました。わずかですが恩返しを始めていきたいと思っております。

 

●寒かった冬ももう少しで終わり、温かい春がやってきます。子どもたちは元気に暮らしていることを願います。
この度、新聞でテレホンカードの寄付のことを知りました。家にあった昔のものですが、少しでもお役に立てばと思い送らせていただきました。使用して、少し汚れていますが使ってください。
この様な支援をもっと広めていって、一つの力は小さくても、集まれば大きな力になることを願っています。

 

●大変遅くなったことすいません。私が新聞紙上より切り取っておいたものを主人が自分が送りたいと言い出して切り抜きを渡しておりました。病気治療を繰り返しておりましたが、願かなわず、今年3月未明に旅立ってしまいました。少しでもお役に立つことができるなと思い、テレホンカード同封いたしました。よろしくお願いいたします。

 

●すべての子どもたちが、たくさんの大人に見守られ、愛情を感じて成長できますよう願っています。

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